中学で英語が嫌いにならないための勉強法
小学校までは英語が好きだった子も、中学に入ると苦手意識をもってしまう英語。
原因は、「楽しく遊ぶ英語」から「読み書き重視の英語」のギャップです。
子供が英語を嫌いにならないためのおすすめの勉強法を紹介します。
小学生までは英語好き。中学で嫌いに!?
下記は、英語の好き嫌い(小6)と英語の得意不得意(中3)のアンケートを比べたものです。
小学6年生では、「好き」「とても好き」と合わせて62.9%が英語が好きと答えています。
しかし、中学3年生では「得意」「とても得意」とあわせて51.3%まで減っています。
中学生になると半数が英語が嫌いになっているということです。
中3生の英語学習に関する調査 〈2015-2018継続調査〉
小・中学校の英語教育に関する調査・速報版 [2011年]
中学1年生が大切!英語が嫌いになるかの分かれ道
下記は、英語の「得意・苦手」について「やや苦手」「とても苦手」と回答した生徒が、いつ英語を苦手と感じるようになったのかをグラフにしたものです。
約2人に1人が、中学1年生で英語が苦手だと感じ始めたことが分かりますね。
これは、小学校で習う英語と中学で習う英語のギャップが大きすぎることが原因です。
小学校の英語の授業は、英語で歌を歌ったり、ゲームをしたりの「英語に親しむ」内容ばかりです。
しかし、中学に入ると英語は一変!!
文法を理解して読み書きすることが求められるのです。ギャップが大きいんです。
中3生の英語学習に関する調査 〈2015-2018継続調査〉
小学校卒業前に、英語の読み書きに慣れておく!
下記は、小学校で英語の授業がなかった生徒が「小学校卒業前に英語でやっておきたかったこと」を答えたアンケート結果です。
この結果を見ても、英語の「読み書き」をやっておきたかったと答える割合がとても高いことが分かります。(青色部分)
最近では小学生から「英会話」教室に通う子供が増えていますが、英会話では読み書きは習いません。
できれば、小学校卒業前に「読み書き」のインプット英語にも慣れておくことが、中学生になって英語を嫌いにならないポイントです。
小・中学校の英語教育に関する調査・速報版 [2011年]
効率のよい英語の勉強法は、小学校卒業前に「読み書き」のインプット英語にも慣れさせておくことです。
しかし、無駄に早くはじめたり、単語や文法の知識がないのに英会話に力を入れても無駄になるので注意しましょう。
小学3~4年生のおすすめ英語勉強法
「英語耳をつくる」と英語の早期教育を勧める人もいますが、(一部の天才を除いて)コストパフォーマンス的にもあまり意味がありません。
小学3~4年生から始めるぐらいでいいでしょう。(高学年からでも遅くありません)
この学年なら「英語に慣れる」「英語が楽しい」と思える英会話教室でも十分です。(コスパ的にはオンライン英会話がおすすめ)
また、公文英語は「話す」はありませんが、「読み書き、聞く」の部分に強いので一番おすすめできます。
(参照:公文英語の効果は?英検結果から分かるデメリット)
小学5~6年生のおすすめ英語勉強法
小学校で英語の授業が始まるのもこの学年です。
しかし、小学校では「楽しく英語に触れる」のみです。
中学に向けて英語の「読み書き」に慣れておくことが、中学で英語の苦手意識を生まないポイントです。
一番のおすすめは「読み書き」に強くなる公文英語ですが、公文英語は分かりやすい説明はなく自分で問題を解いて身につけるスタイル。
そのため、子供に向き不向きがあります。(結構高いですしね。)
コツコツタイプの子供ではなければ、公文英語より「スタディサプリ」の中1英語を先取りして勉強しておく方法ががおすすめです。(料金も安く済みます)
(参照:中学の英語勉強は、文法の分かりやすさで決めろ!(スタディサプリ))
中学生のおすすめ英語勉強法
中学で急に難しくなった英語についていけなくなる前に、対策しましょう。
英語だけではありませんが、中1でつまずくと中2中3と余計に分からなくなってしまいます。
分からない→ほっておく→更に分からない→嫌いになる・・・と悪循環になる前に、フォローすることが大切です。
中学英語には「スタディサプリ」が一番おすすめです。(注意:スタディサプリ イングリッシュではありません。)
何より分かりやすい!!
英語は日本語ではないので文法を理解するのがただでさえ大変ですから、分かりやすく教えてもらうことが重要!です。
英語に関しては「日本一分かりやすい授業」という宣伝文句も嘘ではないと思います。(特に関先生はスゴイです)
教科書別の授業も受けられるので、学校の復習に最適です。(成績がいい子は復習をしっかりやっているというデータがあります。)
英語はインプットの積み重ね
語学学習は、単語を覚えて、文法を理解する「インプット」の積み重ねです。
もちろん、話すためにはその後の「アウトプット(会話)」も大切ですが、中学英語ではどうしても「インプット」が重要視されます。
そのため、英会話だけでは中学で授業についていけなくなる可能性が高いです。
実際、我が家の子供の友達は幼稚園から英会話教室に通っていた英語得意女子のはずでしたが、中学に入って苦戦しています。(成績が悪いわけではありませんが)
話すことも大切ですが、子供が英語を嫌いならないために「インプット」と「アウトプット」のバランスの取れた勉強がおすすめです。
我が家は公文英語の足りない「アウトプット(会話)」を補うため、オンライン英会話を活用しています。
(参照:「オンライン英会話」で格安でネイティブと話そう!)

