たった5分でも、読書習慣で成績は上がる
読書習慣がある子は、国語だけではなく、数学の成績もいいことが分かっています。
本を読めば、漢字を自然に覚えるし、文章問題も強くなります。
たった5分でも効果があるのですから、空き時間に本を読みましょう!
読書する子は、成績がいい
たった5分でも、読書の習慣がある子は成績が上がることが分かっています。
下記は、小学6年生の読書の時間と成績の関係を表したものです。
全く本を読まない読書の習慣がないこと比べると、たとえ5分(10分未満)という短時間でも本読読むこのほうが点数が高くなっていることが分かります。
国語はもちろんですが算数でも差が出ており、同じように中学3年生でも読書をする子は成績が良くなっています。
これは日本だけではなくアメリカやイギリスでも同じで「読書習慣」がある子供は高い点数を取るという結果になっています。
平成29年度全国学力・学習状況調査(小学6年生)
5分でもOK!長時間がいいわけではない
上記のグラフを見ても分かる通り、本を読む時間が長くなるごとに点数が上がっています。
しかし、2時間を超えたところから点数が下がり初めます。
本を読む時間が長ければいいというわけではないのです。
成績を上げたければ、空き時間を見つけて本読めばいいのです。
特に中学生になると部活動などで忙しい生活が始まることで、本を読まなくなるこの割合が増えます。
小学生では全く本を読まない子が20%だったのが、35.4%にまで上がってしまうのです。
たとえ5分でも、本を読む習慣は続けることが大切です。
平成29年度全国学力・学習状況調査
5分でもOK!長時間がいいわけではない
脳科学者として有名な東北大学の川島隆太教授によると、読書と成績の関係について下記のように述べています。
勉強も大切かもしれませんが、同じぐらい読書も大切だということですよね。
小中学生4万人の脳解析データが元になっています。
睡眠と勉強時間、そして読書習慣が学力や成績にどのような影響を及ぼすのかが書かれています。
この記事と言っていることは一緒ですが、詳しく知りたい方はこちらを。
読書すると、なぜ成績が上がるのか
本を読むと、いろんな漢字や言葉が出てきます。
本を読むことで、自然に漢字を読めるようになったり、語彙力が上がることで国語力が上がると考えられます。
実際、我が家の長女も読書家だったので漢字では苦労しませんでしたが、読書をあまりしない次女は苦戦しています。(笑
また、国語力はすべての科目を学んでいくうえで必要になります。
国語力がない子は算数の文章問題が解けませんし、自分の考え方をまとめたりするのも苦手です。
それに、どの教科も「教科書を読む」という国語力が絶対的に必要なのです。
成績を上げたいなら、勉強することと同時に「本を読む」ことが大切。
本を読むことが一番の勉強法かもしれません。
(参考:読書で読解力が上がれば、成績は上がる)
【参照データ】国立教育政策研究所「平成29年度全国学力・学習状況調査」

