小学生と中学生の平均勉強時間は?約1時間半
「勉強する習慣をつける」ことは、子供の成績を上げる1つの習慣でもあります。
小学生の平日の平均勉強時間は1時間半、中学生の平日の平均勉強時間は1時間40分でした。
子供の勉強時間の統計データをまとめました。
小学生の約65%が1時間以上の勉強をしている
【平日】小学6年生の平日の平均勉強時間は、約1時間半
下記は、小学6年生を対象に「学校の授業時間以外に,普段(月曜日から金曜日),1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか(学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む)」という質問に対しての割合(%)をグラフにしたものです。
一番多いのは「1時間以上2時間未満」で27.4%で、「2時間以上3時間未満」「3時間以上」と合わせて1時間以上勉強している子の割合は64.6%と半数以上になっています。
小学生の間の理想的な勉強時間は「10分❌学年」分以上といわれています。
小学6年生の10分❌6(年生)=60分ですので、1時間以上勉強している子は理想的な勉強時間ということです。
勉強時間の平均値を算出するために、「1時間以上2時間未満」の場合は中央値の1.5時間、「3時間以上」を3.5時間、30分未満を0.25時間と、それぞれの中央値にして計算してみました。
すると、小学生の平日の勉強時間の平均は、約1時間30分になりました。
小学生の間は学習塾に通っていない子は53.3%と半数以上であることから、家庭学習で1時間以上の勉強をやっている子が多いと考えられます。
【休日】小学6年生の休日の平均勉強時間も、約1時間半
下記は、中学3年生を対象に「土曜日や日曜日など学校が休みの日に,1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか(学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む)」という質問に対しての割合(%)をグラフにしたものです。
一番多いのは、「1時間以上2時間未満」「1時間未満」でどちらも32.6%となりました。
休日になると、「全くしない」が、6.7%も増えており、1時間以上勉強する子供も57.7%と減っています。
小学生の間は、休日は家族ででかけたり、遊んだりするのに時間を費やす家庭が増えることで、勉強時間が平日より減る傾向にあるようです。
勉強時間の平均値を算出するために、「1時間以上2時間未満」の場合は中央値の1.5時間、「3時間以上」を3.5時間、30分未満を0.25時間と、それぞれの中央値にして計算してみました。
結果は、小学生の休日の勉強時間の平均は、約1時間30分とほぼ同じになりました。
平日の中学生の平均勉強時間は1時間40分
中学生になっても勉強時間は10分しか伸びてない
下記は、中学3年生を対象に「学校の授業時間以外に,普段(月曜日から金曜日),1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか(学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む)」という質問に対しての割合(%)をグラフにしたものです。
小学6年生と比べると「2時間以上3時間未満」が10%増えた25.3%になっているものの、「3時間以上」「1時間以上2時間未満」の割合が減っています。
加えて「全くしない」も1.9%増えていることから、勉強をする子としない子の勉強時間の差が中学で大きくなってきていることが見て取れます。
勉強時間の平均値を算出するために、「1時間以上2時間未満」の場合は中央値の1.5時間、「3時間以上」を3.5時間、30分未満を0.25時間と、それぞれの中央値にして計算してみました。
中学生の平日の勉強時間の平均は、約1時間40分になりました。
小学6年の平均勉強時間が1時間半でしたが、中学3年生になっても10分しか増えていないことが分かります。
平均勉強時間自体に変化がないことからも、勉強をする子としない子の勉強時間の差が中学で大きくなっていることがいえるでしょう。
【休日】中学生の平均勉強時間は1時間50分
下記は、中学3年生を対象に「土曜日や日曜日など学校が休みの日に,1日当たりどれくらいの時間,勉強をしますか(学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む)」という質問に対しての割合(%)をグラフにしたものです。
平日比べて、約10分勉強時間の平均値が伸びていることが分かります。
しかし、「全くしない」が平日と比べて2倍の9.8%になっていること、「3時間以上」の割合が平日と比べて8.2%上昇していることから、やはり休日でも勉強をする子としない子の勉強時間の差が中学で顕著になっているだけともいえます。
それに、中学になると学習塾に通っている子が約7割ということを考えると、勉強している子の大半は塾での勉強時間であり、家庭学習の時間はあまり伸びていないと考えられます。

