PTAは子供の成績を上げる?積極的な学校参加の親がいい理由
PTA活動や保護者会などへの参加している親の子供は、成績がいいというデータがあります。
学校の積極的な参加そのものというより、子供への高い関心があることが子供へいい影響を与えるようです。
成績がいい子の親は、積極的に学校に参加している
成績が良い学力A層では次のような保護者の行動が相対的に多いことが分かっています。
- 授業参観や運動会等の学校行事への参加
- PTA活動や保護者会等への参加
- 学校の連携・協働に関わる活動へのボランティアとしての参加
- 「自治会・子供会・子供と一緒に行う体験活動の参加
- 地域の行事に子供と一緒に参加
下記は、世帯年収300万円未満(大都市)の保護者の行動と子供の学力層(算数B)の関係(「よくする」の割合[%])です。
差の大小はありますが、成績の良い子の親は学校行事や学校の役員のみならず、自治会や子供会など地域の活動にも参加する傾向が高いということです。
子供への高い関心が大切
では、なぜ成績がいい子の親は、学校や地域に参加する率が高いのでしょうか。
親が「子供が関わる場所に高い関心がある=子供への高い関心がある」ということでしょう。
PTA活動への参加などは、共働きや片親の場合は難しい家庭も多いです。
参加するから「子供の成績が上がる」わけではありません。
子供への温かい目や関わりを持つように心がけましょう。
【参照データ】国立教育政策研究所「平成29年度全国学力・学習状況調査」

